NLPタッピングセラピーは社員研修に取り入れやすい
NLPタッピングセラピー講座を受講された河野陽子さんから講座のご感想をいただきましたので紹介します
NLPタッピングセラピーは社内において、日々さまざまなところで使えると思います。
私がいた業界はサービス業で、一般的な課長や部長といった管理職の他に、現場のスタッフをまとめて、育成を担当するマネージャーやスーパーバイザーという役職者がいます。
現場のスタッフは多いところは数百人にもなります。
私がいた会社は、直接契約の契約社員と派遣社員で構成されていましたが、他の企業さまではこれにアルバイト契約の方や合併して入ってこられた方等、様々な雇用形態の方々が一緒に働いているケースもあります。
このようにいろいろな立場のスタッフが混じっているのがサービス業界の現状で、これらのスタッフの育成に苦労されている会社も多いようです。
これらのスタッフの育成をするとき、例えば個別面談をしたときなどにネガティブな感情がよく出てきます。
よくご相談いただくのが、「お客様からのいわれのないクレーム」です。
こちらに非はないのですが、いわゆる「いちゃもん」を付けられて、それを受けたスタッフが落ち込んでしまうのです。
ご本人、もしくはその会社における課題をお客様がお申し出してくださるケースであっても、その言い方によりスタッフが深く傷つくというケースもあります。状況によっては、会社に出社できなくなる人もいます。
そういうスタッフを何人も見ているので、そういう場合のケアにNLPタッピングセラピーはとても有効だと思います。
また「スタッフ同士の人間関係でもめてしまう」という話もよく聞きます。
そういう場合も、NLPタッピングセラピーをつかってセルフケアで感情をケアできて、自分の心を守って、相手のことも理解することができると思います。
研修講師という立場で他の企業様を訪問することも多いのですが、主となる研修内容に加えて「メンタルケア」の研修内容を求められることが大変増えています。
NLPタッピングセラピーはシンプルな内容で簡単に教えられるので、社員研修に取り入れやすいですね。
研修講師としてはNLPタッピングセラピーを皆さんに伝えて、実際に使ってほしいなと思います。
( 河野陽子さん ALIVE 代表 研修講師 NLPトレーナー ヒプノセラピー・トレーナー )